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パパパパ

インターネットは僕の嫁。Webサービスについて色々書いていきます。

少人数でWebサービスを作る僕らの仕事スタイル5つ

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今回は僕らの仕事のスタイルを公開してみようと思います。一般的な会社と比べるとちょっと変わっているようです。インターネット事業を生業にしている僕らとしては、インターネットをフル活用して、固定費をなるべく下げて、新しい生活や仕事のスタイルを確立しようと考えています。

 

1. オフィスをもたない

Webサービスはリアルの店舗を必要としないので、理論上ではオフィスがなくてもなりたちます。会社の登記はバーチャルオフィスという便利なサービスがあるのでクリアできますし、作業場所も自宅や喫茶店、コワーキングスペース、友だちの家、知り合いの会社など基本的にフリーダムです。

オフィスを持つと固定費が掛かるというのも大きいですが、移動時間をなるべく減らしたり、自由な場所で作業することで、精神的にも束縛のない環境を作っています。直接の打ち合わせは、週に1回だけ都心の喫茶店で行なっています。規模が大きくなると継続は難しいですが、時流にあった少人数ならではの働き方だと考えています。

 

2. 早朝(朝8:00)にスカイプミーティングを行う

規律正しい生活リズムを作るために、あえて毎朝8:00にスカイプミーティングを行なっています。

そもそも僕が夜間に働く生活が苦手なのと、睡眠時間を削って仕事をしても効率的じゃないという考え方で仕事を進めています。あと、前日に飲み過ぎないという自分への戒めでもあります。とはいえ、2011年は仕事関連の飲みで300日以上あったので、どうしても朝帰ってきてそのままスカイプミーティングということも度々ありました。逆に、この早朝ミーティングがなかったら、際限がなかったようにも思います。

 

3. Webツールを最大限活用する

Gmail、Googleカレンダー、Dropboxはスタートアップにとって「三種の神器」のようなもので、毎日使わない日がないくらい必須のツールになっています。加えて、Googleドキュメントとスプレッドシートもオンライン管理でリアルタイムに共有することで、「ワード」や「エクセル」の日別管理やメールに添付して云々、といった無駄な作業を省いています。ひとつひとつは少ない時間ですが、毎日のように行う作業なので、チリも積もればで年間にすると大きな時間短縮になっていると思います。

プロジェクト管理ツールはレポジトリ管理とWikiを内包している「ciklone」を採用しています。プロジェクトをメールだけで管理していると、プロジェクトが大きくなってくると、過去の情報を探しだすときにとても煩雑になるので、Wikiなどでまとめてあとから情報を引き出すときに時間がかからないように工夫しています。(最初はめんどくさいんですけどね)

連絡ツールはメール・電話は基本ですが、スカイプやGmailチャットやFacebookなど相手にあわせて変えています。ここでの重要な情報はなるべくプロジェクト管理ツールに書き残すようにしています。

TODOリストは色々便利なものがありますが、僕はGoogleカレンダーを活用しています。時系列に管理しておくと直感的でわかりやすいので、Googleカレンダーの「予定」にじゃんじゃん突っ込んでいます。本当に細かいタスクは別にして、「いつ何をするか」をすべて日別でTODO管理しておくことで、頭の中からタスクの記憶をどかして、いま行なうべき作業に集中できるようにしています。

タスクの実例を上げると、

3/05 ◯◯さんに振込

3/07 ブログを書く

3/12 案件リリース

3/26 請求書を作る

などなど。

メールで大きいサイズの添付ファイルを送るときはfirestorageで済ますようにしています。(差し障りの無いデータに限ります)メーリングリストなどに流すときにURLだけで済むので、ちょっとした気遣いですが、大切だと思いますし、ありがたいです。

メーリングリストでGoogleグループも活用しています。最近、Facebookグループも人気です。Facebookグループは交流や連絡手段としては優れていると思いますが、検索を考えるとGoogleグループは後で楽です。

ツールの話は細かいところをあげたらきりがないので、また改めて書いていたいと思います。

 

4. イベントやカンファレンスに参加する

いま自分たちが行なっているサービスに関連するイベントやカンファレンスは積極的に参加するようにしています。

会社員時代はイベントやカンファレンスの存在は知りながらも、なかなか参加できずにいました。参加して思うのは、そういった場所で知りあう人たちとの繋がりや、得られる生の情報が非常に有意義だということです。

僕が個人的に主催しているパパパパ開発合宿は小規模ですが、継続的に行うことによって、新しい出会いや知識を得られたり、思いがけないビジネスチャンスを生み出してくれていると思います。

 

5. プライベートを優先する/仕事とプライベートを近づける

僕らは、人生の中心は仕事ではなく、プライベートな時間であると考えています。せっかく時間と場所に拘束されずに働ける環境を作っているので、一般的な会社とあわせて土日にプライベートなことを済ます必要はないのです。

例えば家族や恋人と旅行にいくのも平日のほうがお得ですし、髪を切りに行くのも平日の昼間のほうが空いていて効率的です。 僕の場合は、プライベートなことと仕事をなるべく近づけようとしていて、そもそも個人でWebサービスを作ることが”趣味”なので、Webサービスをビジネスにしていても、個人でWebサービスを作ることはある意味”別腹”です。

最近、個人的に運営していて面白いのは「スカイツリー」のファンサイトです。会社とは切り離して、デザイナーと数名のライターさんをマネジメントして、継続的にサイトを運営しています。こうした繋がりや経験は仕事にフィードバックされ、独自のノウハウを作り出すことに繋がります。

 

 

修行したい学生さん募集中

会社名のメーヴェはドイツ語でカモメのこと。渡り鳥のように世界のどこにいても仕事が行えるスタイルを目指しています。(3月末から実践予定)

いまいくつかの企画が進行中で、これから海外の人たちと一緒にWebサービスやアプリケーションを作っていこうと思っています。

もし僕らと一緒に働くことで修行したい学生の方がいたら、hajimeataka[a]gmail.com までプロフィールをお送りください。

英語ができる方を優先しますが、なにより”やる気”がある方を最優先します。